純日本人をよりハーフ顔に近づけるカラコンを選ぶ5つのコツ

タレントのローラちゃんやダレノガレ明美ちゃんなど、日本人離れした顔立ちに憧れている女子も多いでしょう。
もちろん純に日本人は外国人になることはできませんが、メイクやカラコンで少しでもハーフっぽく見せることができるのです。
そのハーフっぽく見せる重要なポイントの一つと言えるのがカラコンです。
カラコンはつけるだけで十分に表情や雰囲気を変えることができる必須アイテムなのです。
では、どのようなカラコンを選べばよいのでしょうか。
そのコツについてご紹介します。
目次
ハーフ顔に見せるポイントとは
ハーフ顔といっても瞳をはっきり大きく見せることがハーフ顔になれるコツではありません。
瞳をはっきり見せることよりも、若干ナチュラルな雰囲気を避ける必要があります。
脱日本人の雰囲気を目指すことが重要なのです。
ナチュラルは避ける
カラコンというとブラックやブラウンが無難なカラーで、使用している方が多いと思います。
でも、ハーフ顔に近づけるためにはブラックを選ぶのは避けましょう。
日本人のもともとの瞳のカラーはブラックかダークブラウンです。
裸眼より少し大きめのカラコンを選べば瞳を大きく見せることはできますが、ハーフ顔にはなれません。
どちらかというと幼く可愛らしいイメージになってしまいます。
少しクールなハーフ顔を目指すのであれば、裸眼に合うナチュラルなカラーとナチュラルなカラコンのサイズを避ける方がグッドです。
ハーフ顔になれるカラコンのサイズとは
カラコン選びの重要なポイントとして、レンズの直径サイズも重要です。
市販されているカラコンの多くは、少し裸眼より大きめのこちらもナチュラルなカラコンです。
では、ハーフ顔を目指すにはどのくらいのサイズ感を選べばよいのでしょうか。
裸眼よりちょっと大きめがポイント
カラコンの直径サイズに関しては、裸眼よりちょっとだけ大きめを選びましょう。
大きければ大きいだけいいというわけではないのです。
逆に瞳のサイズは小さいのにカラコンだけ大きすぎると、日本人離れではなく、人間離れした顔になってしまいます。
黒目だけ大きいと宇宙人みたいに見える場合もあります。
そのため、サイズ選びは慎重にしましょう。
瞳のサイズは個人差がありますので、ナチュラルなサイズを試してみて、裸眼と同じサイズでしたら、少しずつ大きめのサイズを選んでみましょう。
自分に合うサイズ選びも重要なポイントです。
ハーフ顔っぽくなれるカラコンのカラーは
サイズ選びも重要ですが、同じくらい重要なのが、カラコンのカラー選びです。
ナチュラルは避けるとお伝えしましたが、カラコンのカラー選びで重要なポイントとこそ、ナチュラルを避けることと言えます。
無難カラーよりちょっと派手めに
ハーフ顔を目指すのであれば、ブラックやダークブラウンは選びません。
ブラウン系はハーフ顔を目指すのに重要なカラーですが、ダークブラウンではなく、ライトブラウンを選びましょう。
ハニー系やヘーゼルもハーフ顔におすすめのカラーです。
カラコンを使用する際に、明るめのカラーを選べば必然的に顔色が明るくなるのです。
外国人のような透き通った白い肌に、カラコンを使用することによって少しだけ近づけることができます。
アッシュ系のカラーも明るめなので、おすすめですが、どのカラーを選ぶ場合も明るすぎないことが重要です。
アッシュ系は特に、明るすぎるアッシュ系を使用してしまうと、コスプレ感が出てしまいます。
程よく暗め、でも裸眼よりは明るめがカラー選びの重要なポイントです。
カラコンとメイクでハーフ顔により近づけるコツ
自分にピッタリ合うカラコンを選ぶことができたら、よりハーフ顔に近づけるもう一つのポイントがあります。
カラコンをつけてみたら、今度はカラコンにあうメイクもしてみましょう。
カラコンをつけてもいつも通りのメイクでは面白くありませんし、せっかくのカラコンの魅力を最大限に発揮することができません。
ではカラコンにピッタリメイクとはどのようなメイクでしょうか。
カラコンとメイクのトータルコーディネイトをする
自分が気に入ったカラー、自分の瞳にピッタリ合うサイズのカラコンを選ぶことができたら、メイクもカラコンに合わせましょう。
合わせるポイントはとっても簡単です。
カラコンのカラー系統とアイメイクのカラーを合わせてみましょう。
ポイントはこれだけです。
例えば、ライトブラウンのカラコンを使用しているのに、アイシャドウがブルー系だったら、全くカラー系統が合わなくなってしまいます。
カラーの相性を見てあげることがカラコンを着用する上でとっても重要になってくるのです。
逆に考えるとブルー系のアイシャドウを愛用しているようでしたら、使用するカラコンはアッシュ系がおすすめです。
グレー系のカラーはブルー系のカラーに近いので、カラコンとアイシャドウのカラーを合わせるだけでとっても簡単に統一感を出すことができます。
アイシャドウはブラウン系やオレンジ系のカラーを使っている方が多いかと思いますが、この場合はハニー系やヘーゼル系のカラコンが合います。
どちらかというとアッシュ系のカラーがクールな雰囲気で、ハニー系は優しく温かい雰囲気になります。
女子会やデートなど、その日の予定に合わせるのもファッションを選ぶ感覚で楽しくなります。
もちろん、アイメイクとは別にノーズシャドウ、ハイライト等も効果的に使用することでよりハーフ顔に近づくことができます。
カラコンとメイクとファッションはセットでコーディネート
カラコンに合わせてメイクも変えたら、ついでにファッションもカラコンに合わせて見ましょう。
カラコンに合わせて洋服も変えるなんて、と思うかもしれませんが、今までのファッションを変える必要はありません。
注意するのはファッションも同じくカラーです。
ハーフ系のモデルさんやタレントさんなどを観察してみるとモノトーン系のファッションが多いと思いませんか。
ファッションも合わせていくことも重要なポイントなのです。
カラコンとメイクを合わせたらファッションも合わせてみよう
カラコンにご自身のメイクを合わせてみたら、今度はファッションも少し合わせてみましょう。
今までの好みのファッションを変える必要はありません。
カラコンに合わせて、そのカラーをその日のファッションに加えてみるだけで大丈夫です。
例えば、ハニー系のカラコンでブラウン系のメイク、ファッションもブラウン系のカラーが多い場合、いつものファッションに加えてオレンジ系のバッグを持ってみたり、リップをオレンジ系に変えたりするだけでオシャレ度が上がります。
オレンジ系はレッド系より優しく見えるのでデートの時などにおすすめです。
逆にアッシュ系のカラコンを着用し、ブラックやアッシュ系のメイク、モノトーンのファッションをするとカラー自体はトータルコーディネイトできていますが、統一されすぎてしまって、冷たい印象になってしまいます。
この場合は、ポイントカラーとしてレッドのリップを加えるとか、レッド系のバッグやスカーフなどを差し色として加えてみましょう。
こうするだけでオシャレ感がアップします。
まとめ
たかがカラコンで顔を変えることはできないと思っているかもしれませんが、カラコンは侮れません。
カラコンだけで表情を変えることができるのです。
流行のハーフ系ですが、カラコンを使用するだけでもちょっとハーフ顔になれますが、ハーフ顔により一層近づけるためにこの5つのコツもチェックしてみてください。
今までのメイクやファッションをちょっとだけ注意するだけでいいのです。
ぜひ挑戦してみてください。