青汁の美味しい飲み方
青汁が身体にいいということはわかっているけれど、どうしても「青汁=苦い、マズイ」というイメージがありますよね。
ここでは、筆者が試したことのあるものの中で、青汁のマイナスイメージを払拭してくれるような飲み方、活用の仕方をご紹介したいと思います。
青汁に挑戦しようとしている方、ご参考にしていただけると嬉しく思います。
まずはオーソドックスに、牛乳割り
青汁を牛乳で割るだけの簡単お手軽な飲み方です。
シェイカーがあれば、より簡単に混ぜることが出来ますし、フリフリしているうちに大量の泡泡がでて、ちょっぴりラテな気分になります。
この飲み方は我が家の子供達にも好評で、はまると毎日のようにゴクゴク飲んでます。
甘いジュースを飲むくらいなら、青汁の牛乳割りを飲んでくれた方が栄養価も高いし、よっぽど身体にいいですよね。
女性におすすめ、豆乳割り
次は女性に嬉しい豆乳割りです。
カロリーが気になる方は無調整豆乳がおすすめですが、苦手な方は調整豆乳なら飲めるかもしれませんので、よかったら挑戦してみてください。
甘さを足せば飲めそうであれば、ハチミツを少し足すと美味しく飲むことが出来ます。
こちらは我が家の牛乳アレルギーっ子がよく飲んでいます。
子供なので調整豆乳にさらにハチミツをプラスしていますが、野菜不足だと感じた日だけでも飲んでくれるとちょっと安心ですね。
フルーツジュースと一緒に飲んでグリーンスムージー風に
毎朝グリーンスムージーを作るのは大変、という方におすすめなのがこの組み合わせです。
リンゴジュースでもなんでもいいのですが、筆者のおすすめはオレンジジュース等の柑橘系のジュースか、ミックスジュースです。
これらは青汁の青臭さや苦みをキレイに消してくれて、とっても飲みやすいです。
少しカロリーは気になるところですが、グリーンスムージーを作るのが面倒なときや、朝寝坊した時などには手軽に作れます。
粉末ならお料理やお菓子作りにも
青汁の多くは粉末状で販売されているものが多く出回っています。
粉末なら、ハンバーグや餃子などのコネコネ系のタネのなかに混ぜ込んでしまうと、味も変わらずに青汁の栄養だけをバッチリ摂取することが出来ます。
また、クッキーに入れると、味も色合いも抹茶クッキーのような感じになり、コーヒー紅茶はもちろん緑茶と一緒に食べるのにもよく合います。
ヨーグルトと一緒なら青臭さもなくなります
乳酸菌は朝食よりも夕食の後に摂取するとよいとの話も聞いたことがありますが、ヨーグルトに青汁を混ぜてハチミツやシロップを回しかけると、ちょっとしたデザートになります。
果物を添えてもおいしくいただけます。
実はヨーグルトと一緒に食べると、なぜか青汁の青臭さが消えてくれますので、青汁の青臭さが苦手な方にはお手軽でおすすめの方法です。
このデザートを食べた次の日はお腹もスッキリしますので、便秘でお悩みの方にもいいかもしれません。
ハチミツやシロップの代わりにオリゴ糖をかけるとさらに効果的かもしれません。
青汁塩
ちょっと試しにやってみたのが抹茶塩の抹茶の代わりに青汁を代用してみました。
見た目はもちろん、味もそんなに変わりませんでした。
大葉のてんぷらやキノコ類のてんぷらにとてもよく合いました。
ほんのり苦みがあるのが大人には好評でした。
甘みの入っていない青汁を使うことをおすすめします。
まとめ
以上が筆者が試した青汁の摂取しやすい方法です。
いかがでしたでしょうか?
参考になりそうなものはありましたか?
青汁だけを摂取していれば良いというわけではありませんが、簡単に青汁を活用するだけで毎日の食事のバランスを整えることが出来るということは嬉しいですね。
一度青汁に挑戦したけれど、苦みや臭みでダメだったという方、もう一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?